◇◇monthry report 2003/04◇◇

本格的な営農の始まり
思いがけず畑の積雪は少なかった
住んでいる街中は例年より多かったと周りの人は言うが、豪雪地帯三笠から来た身にはかなり楽な冬であった
ただし家の中の寒さを除けば・・・・・(そっちのほうがタイヘンだ!)やはり古い戸建てはめちゃくちゃ寒かった

積雪が少なかったということは、雪解けの早さに繋がるということ  4月の5日頃には雪はほとんどなくなった
その後、天気が周期的に変わり、畑がなかなか乾かないという事態になってしまった
苗木の植え付けを控え畑の準備がままならず、かなり精神的に堪えることになった

連休に入りようやく天気に恵まれ、肥料も耕起も測量も直前にやらざるを得ず、かなり忙しい苗植となった
札幌や本州からもワイン造りに興味を持ってくれた人々がやってきて、一生懸命お手伝いして下さり、なんとか予定どおりGW中に苗植を終わらせることができた
その後、苗木にとっては程良い量の雨に恵まれたことは幸運だった

昨年植え付けをした500本を針金や支柱に誘引する  冬の間に雪害で裂けてしまったものや、ウサギに芽を食害されたものが見受けられる
この冬までに対策を考える必要がある
ややムリヤリ長く伸ばした枝からは、出来れば少量の収穫を見込んでいたが、だいぶ凍害を受けてしまったようである
登熟不良だった上、雪に埋もれることが出来なかった部分(つまり先端)の芽はだいぶ枯れているようで、再度仕立て直しをすることになる
今年はそれを教訓に良い枝を取ることを最優先に、きちんとした管理を心がけたいと思う







← これは雪害にやられてしまったもの
支柱がそのままなんだから、越冬前にちゃんとくくりつけてあげれば防げたので、とっても反省
ま、ちょいと切りつめてやり直しってことで・・
こちらは獣害 ウサギさんが囓ったあとです →
芽だけくりぬくように囓るものもあれば、こういう風に枝もガジガジするのもある
基本的に動物は害あって利無し 唯一キツネはいても良い
というのは、キツネがいればウサギの子を食べるので、ウサギがいなくなるのだ
残酷だけど自然の摂理 しかし最近はアライグマが増えていて、それがキツネの子を食べてしまっているらしい
アライグマの天敵はいないのか??

← 4月18日撮影
剪定したぶどうの先から雫が落ちる
これは『ぶどうの涙』と呼ばれるもので、春になり根が活動をはじめ、水を揚げだしたということ
こういうのが見られるようになると、急いで誘引しなきゃ〜とか気ぜわしくなってくる
なんかこういうのを使ってどこかで化粧水とか作っていたような気が???

今年の新兵器 プラソイラとゆうもの →
深耕をする道具なんですが、作土の下の堅い層を破砕して、浸透・排水性を改善するという効果を狙って購入
あまりにも水が浮くところがあったため、これで改善できればと思った、のだが・・・・
詳細は日記を参照  逆効果になるとは思わなかったですよ、とほほ

← これがプラソイラが通ったあとの状態
白く光っている部分が堅い下層部分
これを割ったことによって下に水が排水される、はずだったのに

あまりに細かく溝を切っていったために、そのあとのロータリーかけ(耕起)に難儀する羽目に・・・
トラクターが四駆で良かった・・・・・・






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