moriさんからメモ絵の佐々木に素晴らしすぎるテキストを頂いてしまいましたイヤッホォォォォウ!(発端→)
真木と佐々木
「……そう言えばさあ、イチゴとブルーハワイと混ぜたら何色になるかとかって、やらなかったか?小さいころ。」
べ、と出された真っ赤な舌を凝視しないように注意しながら、自分の手元にある緑色の氷をすくって、口に入れる。
できるだけ色が残る様に飲みこまず、舌の上で溶かす。
「ああ。何色って、だって紫だろ?」
楽しそうに引っ込んだその赤い舌に今触れたら凄く冷たいんだろうな、と思うのはもう後ろめたくもなんともないが、そうやって楽しそうに子供っぽくふるまってくれたりするから、実行に移すのは躊躇われる。
「そうなんだけど。」
解けた氷を飲みこんで、俺も佐々木に倣って舌を出した。
「何色?」
「はは、緑。」
屈託なく笑ってくれるよな。
そこもいいから俺に非難は出来ないけれど。
「赤と青は混ぜたら紫なのは誰にでも分かるだろ?」
「?だな。」
氷の所為で震えるほど冷たくなった息が分かるくらい近くに行っても、警戒されない。
だからつまり脈はないのかもしれない。
「じゃあ、赤と緑は?」
「赤と緑…ってえーと……。」
どうだろうなあと考えるように上を向いた視線を戻させるために、長い髪を軽く引いた。
「俺の舌、今緑だろ?」
「緑だよ。…って、真木、ちか…」
「佐々木の舌、赤かったし。」
「そりゃ、俺イチゴ食ってるし…って、だから、真木。ちょっと近づき過ぎ――。」
「赤と緑、混ぜたら何色になるか試してみる?」
「なん……。」
驚いたように目を見張る佐々木が、瞬間顔を赤くしたので、俺は深く満足して佐々木の手の中にあった赤い氷を奪い取った。
「――交換。」
空いた手に、代わりに緑の氷の入ったカップを持たせる。
「は…?」
事態が飲みこめないというような表情を堪能してから、体を引いた。
「食って、舌見てみよう。たぶん残った色と混ざるんじゃないか。」
「……お前な、食ってみたいならそう言えよ。言葉が少ないと誤解される元だろう。」
「誤解、されたこと特にない。」
「それはお前が鈍いだけなの。気をつけろよ。」
ほんとにさー。と笑うから、実行に移すのはどうしたって躊躇われる。
いっそ夏の暑さの中に戻りたい。
END
「あのような佐々木を何故襲わないのか真木…!」と思った私の鬱憤が、こういう感じの真木を導きました。短い…そして良く分からない。すみません。何が凄いって、ゆかさんの書かれたかき氷食べてる佐々木がキュート過ぎるってことですよね!あんな風にじゃれられたら辛 抱 た ま ら ん !と思うのは私だけではないと思うのですが、どうでしょうか。いや、私がいささか可笑しいのは分かってはいるんですが…
夏 の 終 わ り の ビ ッ グ ウ ェ ー ブ … ! !
ちょ、おま…真木!ちょっとここ(:わたしの膝の上)に座りなさい!
佐々木はもちろんなんですが、moriさんの書いて下さる真木がわたし大好きなんですよーデヘヘ!!
なんかもう、話し方とか仕草が胸キュン級に可愛い。この真木なら嫁に欲しい。
真木が佐々木の髪をくいっと引いたあたりで鼻息荒くモニタに近づいたことをここに白状しておきます(真顔)
このお話読むと、今度は「なんでここで押し倒さないんだ佐々木…!」という炎のような激情に身を焼かれますね。
ただこのときの佐々木に対して真木は例の如くビッグバンレベルで妄想現在進行形ですよね。1冊官能小説できるくらいの密度とスケールですよね
んでもって佐々木も後日思い出してはならない致命的な状況下で舌出し真木を思い出してしまえばいいと思います。
ていうかわたし自身今もまだ興奮冷めやらず、この文打つのにすごくタイプミスしてるんですが…エヘヘ自分きもちわるい!にこにこ
moriさんいつも萌え元気玉をほんとにほんとにありがとうございます!!!ついていきます!!
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