【親友バトン】
ルール:前の人から設定された有名人を親友に見立てて下さい。
設定人物:菊川


朝、携帯電話を開けて待受画面を見ると「菊川の親友です」
 
 しょっぱなからなんといううさんくささ…!
 ウィルスメールにしたってこのタイトルではわたし騙されない。うさんくさすぎる。
 でもあえてその場では開かずに「なんか菊川の親友を名乗る人からメールきたよ」って菊川を呼びつけて一緒に中身見ます。
 ひょっとして山内なんじゃないか、とか淡い期待が
 開けてみたら案の定ウィルスメールで失望に変わるまでを隣で見届けます。
 なんてったって親友ですから☆
 
次の瞬間、菊川から遊びに行こうとメールが来た。どうする?

 え、隣にいるのに…!どんだけ内気なんだ菊川!
 「家出る前にメール送ったんだけど、きっと何かの手違いで届くの遅れたんだよ」
 とかそういうもっともな釈明は一切聞く耳持たずに
 親友(プッ)相手にさえそんな遠回しなアプローチでどうするつもりだひょっとしてお前はあれか、
 好きな相手と背中くっつけてお互いの携帯電話で話すみたいな懐かしいトレンディドラマのような真似をしてみたい口かそうなのか、
 と叱りつけた挙句「今日は家でオタクするって決めてるから。」と一蹴します
 そして長身の肩を落としてしょんぼり去っていく背中を見届けます。
 なんてったって親友(以下略)

菊川から恋愛相談のメールが来た。どうする?

 遠慮深く「今、ちょっといい?」で始まるメールに「いや駄目」の一言で断りたい気持ちをぐっと堪えながら悩みを聞いてあげます
 「山内もなんていうか鈍いから…もっと積極的に行ってみてもいいんじゃないかな(・v・)/」
 「そうかなあ…でもこれまでずっと友人でやってきたからさ…逆に行動起こしづらいよ。リスクだって大きすぎる」
 「でも友達なんだからさ、山内だって菊川のいいところとかちゃんと分かってると思うよー(^_^)」
 「そうかなあ」
 「そうだよ〜!(*^0^*)」とかなんとか盛り上げた後で
 「で…菊川が下になるっていう選択肢はないの?」て訊いて電波の向こうの沈黙に耳を澄ませてみる

菊川から着信がありました。どうする?
 
 次の電話が来るまで放置しようかな、とも思いますが
 天ぷらが上手く揚がったから昼御飯食べにおいで、とかいう類の用件だったら後悔しそうなので
 電話かけ直します。
 
菊川の家に呼ばれました。

 手入れの行き届いた風通しのよい一軒家です。観葉植物とかいっぱいありそう
 とりあえず玄関開けたら派手な外見の男とはちあわせする可能性があります
 素性は承知の上ですがあえて菊川の口から昔付き合ってた相手であることを白状させます
 そして飼い主にだけ懐かないまるっとした猫をこれみよがしに可愛がりながらコーヒーでも淹れさせます。
 猫足のガラスのコーヒーテーブルが素敵だったので菊川の叔父夫婦(家主)の趣味かと思い褒めると
 あ、それ骨董屋で偶然見つけて気に入ったから、とかそういう答えが返ってきてイラッとします
 夕飯までいただいて帰宅。

親友として一言。

 ミステリアスなゲイという初期設定がいつのまにか風に攫われてしまったのはわたしのせいじゃない。

親友を作ってあげたい5人を紹介して下さい。

 ていうかどなたかわたしの親友になってあげて下さい
 いやむしろ菊川の…



マリィさんいつも絶妙なパスをありがとうございます(笑)!菊川を思う存分苛められて楽しかったでっす!!
さて、また近いうちに今度はもう一人の親友(20面相)でやってみようそうしよう