第1部 ナポレオン ナポリに亡命し、オーストリア国交を断絶す
フランス軍イタリア遠征軍司令官だったナポレオンさんだけど、正直言ってバラス総裁の治めるフランスという国では自分の能力は発揮できないと、イタリア遠征軍を率いてそのままナポリに亡命。兄弟のジョゼフ兄さんに弟のリュシアン、腐敗した政府を見捨てて他国で地位・権力を獲得しようと画策しているタレイランさんにフーシェさん、ナポレオンと考えを同じくしていたミュラさんなどの将校たちも共に亡命し、率いていた兵力でローマを制圧。
ナポリ国王のカロリーナさんに正式に亡命を認められ、ナポリ軍司令官に就いたの。
するとナポレオンさんの亡命を受け入れたナポリを条約違反とオーストリアのメッテルニヒさんが猛抗議し、ナポレオンさんの引渡しを要求。要求を退けたナポリ国王カロリーナさんに対し、オーストリア皇帝フランツさんが絶縁状を送りつけ、ナポリとオーストリアは国交を断絶。交戦状態になったの。
ナポリに亡命しローマで決起! |
ナポリ軍司令官に就いたの。 |
一緒に亡命した軍人よ! |
|
|
|
ミュラさんも付いてきたの。 |
現役で14人が亡命したの。 |
予備軍人も4人亡命したわ。 |
|
|
|
ナポレオンさんたち多くの軍人がナポリに亡命したことで、フランス国内は大混乱を起こし、また多くの兵士たちが亡命軍についていってしまったため、兵力も激減。オーストリアにリヨンを、イギリスにはリールを占領されて一気に版図が小さくなったの。
リヨンを攻め落としたオーストリア軍だけど、リヨンとフィレンツェとミラノはヴェネツィアを挟んで孤立。少し前まで対仏同盟を結んでいたから、フランスに備えてミラノに兵力を集中していてフィレンツェは兵力が少なく侵攻のチャンスだわ。ましてやミラノの兵力もリヨン侵攻で減少し、さらにパリのフランス軍にリヨンを奪還され、さらに兵力が減少。これなら容易に攻略出来そうだわ。
後ろは国王のいるナポリで攻め込まれる心配もないから、ナポレオンさんは率いれる兵力をすべて率いてフィレンツェに侵攻。多くの兵力を失ったオーストリア軍は勝ち目なしと全軍を率いてミラノに撤退。逃げ遅れたルジヒナンさんを捕虜にし、緒戦で大勝利をおさめたのよ!
カロリーナ国王よ! |
オーストリアと交戦状態に。 |
オーストリアに攻め込まれ…。 |
|
|
|
イギリスにも攻め込まれ…。 |
逃げ遅れた軍人を捕虜にしたわ。 |
戦わずに逃げていったの。 |
|
|
|
捕虜のルジヒナンさんは経済能力が高いのね。忠義も低い登用は出来るのかしら?
その後、勢いに乗ったナポレオンさんはミラノに侵攻。オーストリア軍人を大勢捕虜にするという大快挙を治めたの。
これで南欧のオーストリア勢力は完全に駆逐し、次いで戦争で疲弊したフランスのリヨンに侵攻。ここも兵力が激減していたからフランス軍は戦わずに撤退して行ったの。カルノーさんを捕虜にしたけど、国の政策かカルノーさんはフランスに戻されたみたい。
戦いの最中、軍人を補強しようと陳情をしたんだけど、なぜかフランス総裁のバラスさんが…しかも派遣されてきた軍人がこれまたフランス予備軍人のモーブルグさん?!って可笑しなことがおこってるわ。
捕虜は大切に扱わなくちゃ。 |
オーストリアを駆逐したわよ。 |
捕虜がずいぶん増えたわ。 |
|
|
|
カルノーさんが捕虜に!。 |
フランス軍も戦わず逃げたわ。 |
なぜフランスが陳情承認を?! |
|
|
|
第2部 終わりなき戦い
リヨンを占領後、戦線はスペイン、イギリス方面へと展開し、祖国フランスを徐々に包囲していったの。国政、昇進イベントが発生しないから常に戦線を拡げておかないと移動が出来なくなって、あとは内政をしながら他の都市が勝手に侵攻して敵都市を占領するのを待つのみ…なんてことになってしまうことだけは避けたいわ。
後方都市が前線に軍人・兵力を集中しやすいように戦線を展開し、ついにはヨーロッパを統一…したはずなんだけど、終わらないわよ!
色んな国でプレイさせてもらおうと思ったのに………ほんと残念。
シナリオ5を再現した環境を用意してくれることに期待するしかないわ。
イベリア半島に戦線拡大よ! |
人材不足だから捕虜は大事ね。 |
ついにフランスの都も…。 |
|
|
|
ブリテン諸島にも攻め込むわ。 |
ついに祖国フランスが落ちたわ。 |
統一したのに…終わらない?! |
|
|
|
クリアできないという現象はファミコン版だけでなくパソコン版も同じみたいだとDr.Easy=Coolさんが教えてくれたの。フランス革命時代をフランス目線で作ったゲームだから致し方ないわね。
TOPへ
|