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【難解?アドベンチャーゲーム攻略法】
 第6回「ザックマックラッケン」

ザックマックラッケン / Zak McKracken

ザックマックラッケン(Zak McKracken and the Alien Mindbenders)はルーカスアーツが発売したScummの第2作目である。
マニアックマンション以上に難解な謎解きが多く、同様に進め方によっては永久にエンディングを迎えられないこともある。誰かが死亡することはもちろん、所持金にも注意しておきたい。
日本語版はFM-TOWNSのみで発売されているが、入手は難しい。
版権ものとしては、機種によって画質に差はあるがゲームの進行自体はまったく同じである。

版権ものの続編として Zak McKracken 2 Between Time and Space というものがあり、Zak1の12年後が舞台となっているが、フリーウェアでも「The New Adventures of Zak McKracken」というものがあり、こちらはZak1の1週間後が舞台となっている。



Zak McKracken and the Alien Mindbenders(DOS版) Zak McKracken and the Alien Mindbenders(FM-TOWNS版)
Zak McKracken 2 Between Time and Space(海外版) The New Adventures of Zak McKracken(海外版フリーウェア)



プロローグ

ザックが編集長とのやり取りから始まります。
ザックはタブロイド誌の記者ですが、くだらない記事を書くことにうんざりしていて、こんなことではピューリッツァー賞は取れない…と文句を言いますが、編集長は2つ頭のリスとUFOについての取材をしてこいと言い、シアトルにあるレイニエ山へ行くように指示をし、片道チケットをくれます。

編集長に噛み付くザック。結局は取材に…。


編集長はこれが最後…と言っていたので仕方なしに取材に行くことを決めたザックですが、その日の夜に自分が寝ている夢を見ます。
夢には火星?…と思われるところを上空から見下ろして古代の地球の地図らしきものを見たり、寝ている自分のほかに、青い宇宙人や女の人とへんな機械、黄色い帽子をかぶった鼻メガネの人や巨大な鼻メガネが出てくるヘンテコな夢でした。

世界地図?…真ん中はアトランティス? ダブロイド誌の記者、プッツン…?
青い宇宙人に…巨大なアンク? 女の子に…へんな機械?
黄色い帽子の鼻メガネに追いかけられ… 逃げ切った先には巨大な鼻メガネが!


第1章 2つ頭のリスの取材

何か大変な夢を見てしまったようで、目が覚めると夢で見た地図をメモしようと思った。
寝室では、タンスの上に金魚の「スシの入った金魚鉢」、タンスの引き出しに「電話代請求書」、机の引き出しに「カズー笛」、机の下の隙間に「キャッシュカード」、ドアの横で「引き裂かれた壁紙」が手に入った。
またラグの角をめくると緩んだ床板が出てくるが、今は道具もないので開けられそうにないようだ。
机の上には留守番電話があるので、スイッチを入れておこう!ただ、電話代を滞納しているので通話不能の状態のようだ。

アイテム等の翻訳・解説
ticket … 航空チケット(最初に手持ちのものはシアトル行き)
sushi in fish bowl … スシの入った金魚鉢(スシという名前の金魚の名前らしい)
phone bill … 電話代請求書(請求金額は$1,138)
kazoo … カズー笛(イルカを呼ぶための笛)
torn wallpaper … 引き裂かれた壁紙(メモに使える壁紙)
CashCard … ザックのキャッシュカード(最初の残高は$12,250。机の下にあるときはプラスチックカードという認識で、バターナイフを使うと取れる)

loose boards … 緩んだ床板(rug cornerをめくると現れる。モンキーレンチでこじ開けられる。開けた穴から降りるときはロープを使うと良い)
answering machine … 留守番電話(スイッチを入れると緑色のランプがつく。メッセージが入っていると点滅するが、母親または編集長からの伝言である)

夢で見た地図をメモしておかないと…。 壁紙を破ってメモ代わりに…。


取るものを取ったら隣のダイニングキッチンに行こう。
そのころに地球を征服しようとしている宇宙人の秘密の部屋での会話が入ってくる。
この宇宙人の征服方法は変わっていて、地球人をバカにする電波を発信して、地球人全員をバカにしてしまうというもの。この電波は宇宙人にも効果があり、バカにする電波を発する機械の見張り番の宇宙人もバカになってしまっている。
キングというこの宇宙人のボスの話では、マシンは完璧に作動していて2・3日中には地球人すべてがバカになるらしい。

60サイクルの周波数で流しているようだ。


ダイニングキッチンには大きなテレビと、冷蔵庫にシンクがあった。
転がっているシートクッションを整理整頓し、ソファーに戻したら隠れていた電源コードとコンセントが現れるので、コンセントに電源コードを挿し、左側のシートクッションを持ち上げると下にテレビ用の「リモコン」があるので取っておこう。

リモコン発見!テレビの電源を入れよう。


リモコンを使用するとテレビがつくが、テレビに夢に出てきた女の人が映っていた。彼女はサンフランシスコ古代賢人の会会長のアニー・ロリスといい、古代の人口遺物を持っていたら14番街にある投入口に入れて欲しいと訴えかけていた。
続いて、火星にバンを改造して作った宇宙船で冒険の旅に出かけたメリッサ・チャイナと友人のレスリーの2人のインタビューが放送されていた。彼女たちは夢のお告げで火星に行く方法を教えられ、火星まで来たという。夢のお告げによると、誰かが来るのを待っているとのことだが…。
最後に、地球人がバカになってしまう問題について、科学者は電話回線を伝って60サイクルの騒音が流れており、これが原因ではないかと言っているが、電話会社のスポークスマンはこれを否定しているというニュースが流れていた。

古代賢人の会のアニーか。夢で見たぞ! 夢のお告げで火星に?何か関係が…。


テレビを見た後にキッチンに向かうと、役に立つかわからないものなど色々あったのでもらっておくことにした。
シンクのそばの「バターナイフ」に、シンクの下のキャビネットの中にある「黄色いクレヨン」、冷蔵庫の中の「タマゴ」にドアのそばにある「小さなカギ」。「バターナイフ」を寝室のプラスチックカードに使って「キャッシュカード」を入手し、また「黄色いクレヨン」を「引き裂かれた壁紙」に使用して夢で見た地図を書き留めておこう。

アイテム等の翻訳・解説
remote control … リモコン(電源コードをコンセントに挿した状態でリモコンを使うとテレビがつく)
butter knife … バターナイフ(緩んだ床板に使うと曲がってしまうぞ)
yellow crayon … 黄色いクレヨン(引き裂かれた壁紙に使って夢で見た地図を書き留めておこう)
egg … タマゴ(電子レンジで使うと爆発するぞ)
small key … 小さなカギ(入り口にいある郵便受けのカギのようだ)

switch … disposer(生ゴミ粉砕機)のスイッチ(シンクに入れたものは粉々になる)

黄色いクレヨンにタマゴ。色々あるぞ! 古代の地図?点の指す場所が気になる…。


ドアを開けて外に出ると、そこは13番街。閉店しているパン屋と電話会社があり、サンフランシスコ空港行きのバスが停車している。電話代を滞納していて使用できないため、支払いを済ませる必要があるが…。

13番街の左側。パン屋とザックのアパートがある。
13番街の右側。電話会社とサンフランシスコ空港行きのバスがある。


とりあえずはパン屋から立ち寄ってみることにした。
パン屋のドアは閉まっており、呼び鈴のそばに御用の方は呼び鈴を押してくださいと書いてあったので、呼び鈴を押してみると、店主が出てきて今日は焼きたてのパンが売り切れて店を閉めたことを告げられた。
しつこく呼び鈴を押し、3回目に押した際に怒った店主は「コチコチのパン」を投げてよこした。

焼きたてのパンは売り切れらしい。 歩道に穴が開くほど硬いパンって…。


続いて、反対隣の電話会社に入ってみた。
ここにいるセールスマンだが、夢で見た鼻メガネにそっくりだ。ニュースでも地球人がバカになる騒音が電話回線を伝って来ていると言っていたし、非常にあやしい。
ここで「電話代請求書」を渡して支払いを済ませても良いが、ここでは支払わないことにした。
店内右奥には電話があり、コインがないとかけられないようだが、電話を調べると4桁の番号が書かれていた。ここの電話の番号だろう。
また、左奥にキングファンクラブへの「入会申込書」があったが、キングとは宇宙人のボスのことだろうか?
書くものといったら「黄色いクレヨン」しかないので、「入会申込書」に「黄色いクレヨン」で記入したのち、アパートの入り口にある郵便受けを「小さなカギ」を使って開けてから、記入済みの「入会申込書」を投函した。
しばらくするとポストから「入会申込書」はなくなっており、無事回収されたようだ。

アイテム等の翻訳・解説
stale bread … コチコチのパン(古くなったパン。生ゴミ粉砕機で粉々にできる)
application … 入会申込書(キングファンクラブへの入会申込書)

representative … 電話会社のセールスマン(販売代理人)

黄色い帽子に鼻メガネ…どこかで見た気が? 入会申込書を投函したよ。


電話会社の先にはサンフランシスコ空港行きのバスが停まっていたが、運転手が寝ていてドアが開かないようだ。
サンフランシスコ空港行きは後回しにして、14番街に向かった。
14番街には、ルウのローンというお店と、テレビで見た古代賢人の会と、すでに閉店しているボブの美容院があった。
古代賢人の会、ボブの美容院とも閉まっているので、まずはルウのローンに向かった。

14番街。ルウのローンと古代賢人の会、ボブの美容院がある。


ルウのローンに入ると、色々なアイテムが売っていた。「ギター」に「ゴルフクラブ」、「帽子」に「鼻メガネ」、「ツールキット」、「ウェットスーツ」が置いてあった。
音を出すだけなら「ギター」である必要もないが、お金に余裕があるなら買っておこう。ほかのアイテムは何かしらの役に立つと思われるので、購入しよう。
あと「ロトくじ」が売っているようだが、当たるかどうかわからないものには投資しないほうが無難だ。

アイテム等の翻訳・解説
guiter … ギター($139。音楽を奏でることができる。これならバスの運転手も起きるだろう)
golf club … ゴルフクラブ($75。ゴルフ好きの人にでもあげよう)
hat … 帽子($15。変装に使えそうだ)
nose glasses … 鼻メガネ($3。変装に使えそうだ)
tool kit … ツールキット($45。モンキーレンチ、ダクトテープ、ロープ、ワイヤーカッターが入っている)
wet suit … ウェットスーツ($145。水に潜る以外に使い道は?)

monkey wrench … モンキーレンチ(バルブの開け閉めに使えそうだ。ツールキットに入っている)
duct tape … ダクトテープ(水漏れか何かを止めるのに使えそうだ。ツールキットに入っている)
rope … ロープ(どこかに降りたりするのに使えそうだ。ツールキットに入っている)
wire cutters … ワイヤーカッター(ワイヤーを切るのに使えそうだ。ツールキットに入っている)

店内には色々なアイテムがあるぞ。中には買えないものも…。


ルウのローンを出て、隣の古代賢人の会の入り口に行ってみたが、古代の人口遺物をスロットに入れてください。とだけ書いてあって、ドアは開かなかった。
あきらめて隣のボブの美容院に行ってみたが、ここも張り紙がしてあって、完全閉店となっていた。
入り口のそばに「ボビーのピン型看板」がかかっていたが、「ワイヤーカッター」を使ったら「ボビーのピン型看板」を取ることができた。何かの役に立つかもしれないので持っておこう。

ピン型の看板が取れた…でも何の役に立つ?


14番街も一通り回ったので、13番街に戻ると自宅の郵便受けに郵便物が届いていたので「小さなカギ」で郵便受けを開けて中身を調べるとキングファンクラブの「ファンクラブカード」だった。

アイテム等の翻訳・解説
fan club card … ファンクラブカード(キングファンクラブのメンバーズカードだ)

郵便物が届いてるぞ。開けてみよう!


このカード、ひょっとしたら電話会社のセールスマンに見せたら何か反応があるのでは…と思い、見せてみるが、結構のひとこと。次いでロウのローンで購入した「帽子」と「鼻メガネ」を身につけると、簡単にカウンターの中に通してくれた。
カウンター内に入ると、端末を操作して$1,138の「電話代請求書」を支払い済みにできたぞ。「帽子」が$15で「鼻メガネ」が$3だから、$1,120も浮いてしまったぞ。犯罪行為ではあるが…いわれのない請求書のような気もするのでよしにしてしまおう。
さらに奥にドアがあったので開けて先に進んでみると…。

アイテム等の翻訳・解説
counter door … カウンターの扉(変装すれば開けて中には入れるぞ)
computer terminal … 端末(コンピュータを操作して、請求額を支払い済みにできるぞ)

帽子に鼻メガネ…と。変装完了だ! 請求額を0円にして、スタンプ押して…と。


ここは宇宙人のアジト!?中央にある機械が地球人をバカにする騒音を発する機械だろうか?やはり電話会社と地球人がバカになる病気は関係があったようだ。
スイッチは下を向いているが、上に上げてもスイッチはONのままのようなので触るのは止めておいた。
入り口のそばにキャビネットがあったが中身は空で、奥に拘束部屋があったが、中には誰もいなかったので、電話会社を出て、一度アパートに帰ることにした。

アイテム等の翻訳・解説
detention chamber … 拘束部屋

宇宙人のアジト?世界地図と、奇妙な機械に、拘留部屋があるぞ。


アパートに戻り、寝室に戻ると留守番電話にメッセージが入っていた。母親からだ。
この前テレビに映っていた古代賢人の会会長のアニー・ロリスがアパートから近いし、ボクの好みのタイプじゃないか…と、しきりに薦めていた。電話をよこせって…番号何番だっけ?

何で電話しないかって…止められてたんだ。


メッセージを聞き終えた後、ルウのローンで入手した「ツールキット」に入っていた「ワイヤーカッター」を緩んだ床板に使用すると、板がめくれて穴が開いたので、「ロープ」を使って降りてみることにした。
すると…降りた先は宇宙人のアジトだった。
一度来たこともあるので、自分の部屋から宇宙人のアジトに直接出入りできることがわかったので、部屋に戻ることにした。
(変装をしないで電話会社側のドアから出ると、セールスマンに怪しまれて拘束部屋に閉じ込められてしまう。徐々にバカになりコマンドが減っていき、ほとんどコマンドが消えたころに開放されて、電話会社の外に放り出される。消えたコマンドは時間とともに復活していくが、時間の無駄でしかない)

ロープを使わないと落下するぞ。 アジトへの出入りは自由だ…って危険?
変装をしないで出ると怪しまれて…。 拘束部屋に閉じ込められた!


部屋に戻った後、電話会社で控えた番号に電話をかけてみると、電話会社のセールスマンが電話に出た。
電話はカウンターの外にあるので、電話を保留にしたままであれば、変装なしで電話会社側のドアから宇宙人のアジトに出入り可能だが、電話代がもったいないので、これも止めよう。

エドナって…お前はDr.フレッドか?


部屋に戻ると、リビングに向かいシンクの下のパイプに「モンキーレンチ」を使用してパイプを外してから、シンクに「コチコチのパン」をセットし、生ゴミ粉砕機のスイッチを押すと…粉々になって「パンくず」ができあがった。「コチコチのパン」のままでは何の役にも立ちそうにないし、「パンくず」なら何かのエサとかに使えるのでは…。間違っても、金魚の「スシの入った金魚鉢」をシンクに使って、空の「金魚鉢」にしてから生ゴミ粉砕機のスイッチを押すのは止めよう。金魚のスシにそんなことが出来てしまうのでシドぐらいなものだろう。

アイテム等の翻訳・解説
bread crumbs … パンくず

シンクにコチコチのパンをセットしよう。 スイッチを入れたらパンくずに!


必要そうなものも購入したし、立ち寄るべきところも他にはないので、サンフランシスコ空港に向かうことにした。空港に行くには13番街に停まっている空港行きのバスに乗っていく必要があるが、行ってみると運転手は寝ていてドアが開かず乗れなかった。
どうにかして運転手を起こそうと思い、手持ちの「カズー笛」を吹いてみたら運転手は目を覚ました。
(他にも「ギター」や「ゴルフクラブ」などの道具でバスを叩くいても運転手は目を覚ますようだ。)

バスの中にあるキャッシュカードリーダーに「キャッシュカード」を使用して、バスに乗るとサンフランシスコ空港に向かった。ちなみに、バスの運賃は$8。

ドアが開いたら速やかに乗ろう。


サンフランシスコ空港に着くと、空港には何かしらの信者らしき男がうろついていた。
信者の男に「キャッシュカード」を渡すと、最後の「本」が欲しいのか?と話しかけられ、$42した。本はネパールの第一人者のサワイ・ホランワンダという人の書いた、ゴルフのスコアを驚異的に伸ばす方法についてのものだった。「ゴルフクラブ」も持っているし、機会があればやってみよう。

空港の中央にはチケット予約端末があり、キャッシュカードを使って購入が可能なようだが、航空チケットはボスにもらったシアトル行きの「チケット」があるので、あえて買う必要はない。(空港運賃表
入り口のあたりには新聞の販売機が置いてあるが、見出しぐらいは読めそうだ。新聞の見出しは「火星に巨大な顔を発見」と書いてあった。

他には何もなさそうなので、シアトルに向かうため搭乗ゲートに向かった。

アイテム等の翻訳・解説
devotee … 愛好家、信者
enlightenment … 啓発
guru … 第一人者、教祖

サンフランシス空港だ。白い服の男は? 本って…何の本だろう?


飛行機に乗るとフライトアテンダントが食べ物を出してくれた。といっても「ピーナッツ」だが…。
勝手に席を立ち何かに触れようとすると怒られて席に戻されてしまうが、トイレに行くのは問題なさそうなので、トイレで問題を起こしてフライトアテンダントの気を引いてからなら機内探索も可能なようだ。

アイテム等の翻訳・解説
peanuts … ピーナッツ。食べてもいいけど小動物にでもあげよう。

bin … 荷物入れ。何が入っているのか?
cushion … クッション。浮きの代わりになるようだ。クッションの下に何かあるだろうか?

飛行機の中だ。手前に出口と電子レンジ、後ろにトイレ、各座席の上に荷物入れ。一番前の座席は空席だが…。


席を立ってトイレに向かうと、「トイレットペーパー」を取り、流し台に使うと流しが詰まらせてみた。流し台の蛇口を開けると水が溢れ出しすので床に水が溜まり始めたら呼び出しボタンでフライトアテンダントを呼び出そう。フライトアテンダントが慌てて対応をしている隙に一番前の座席の「クッション」を取ると、「ライター」が床に転がった。何かと役に立ちそうなのでもらっておこう。

アイテム等の翻訳・解説
toilet paper … トイレットペーパー。拭く以外に詰まらせたり燃やしたりできるぞ。
lighter … ライター。火をつける以外に、明かり代わりにも使えそうだ。

call button … 呼び出しボタン。何かあったらフライトアテンダントを呼び出そう。
sink … 流し台。

流し台を詰まらせると水が溢れて…。 クッションを取ったらライターが!


機内をもう少し調べたいのだが、少しするとフライトアテンダントは戻ってきてしまう。再度流しを詰まらせた後に、前方に移動し電子レンジに「タマゴ」を入れてスイッチを入れた。しばらくして「タマゴ」が爆発を起こし、機内に嫌な臭いが立ち込めるとフライトアテンダントが戻ってきて悲鳴と罵声を上げながら掃除を始めるので、その隙に荷物入れの中を調べていった。最後に開けた荷物入れに「酸素ボンベ」が入っていたので、これももらっておこう。しばらくすると飛行機は着陸態勢に入り、シアトル空港に到着した。

アイテム等の翻訳・解説
oxygen tank … 酸素ボンベ。ウェットスーツとセットで使えそうだ。

microwave oven … 電子レンジ。
exploded egg … 爆発したタマゴ。

一度はやってみたい電子レンジ×タマゴ。 酸素ボンベを発見!


シアトル空港に到着すると、秘密の部屋にシーンに変わり、宇宙人たちの会話が始まる。バカになってしまった宇宙人のキングに捧げる詩は置いておいて、宇宙人の計画を止める唯一の手段はスコラリア星人の装置を発見し作動させること…というもう一人の宇宙人のセリフは覚えておこう。

スコラリア星人の装置とは?


シアトル空港を出ると、2つ頭のリスが出るという場所に向かった。遠くにレイニエ山が見えるその場所には枯れ木が1本生えており、使えそうな「木の枝」が取れた。小さな穴から何かが顔を出しているようなので近づいてみると、2つ頭のリスだった。
捕まえよとすると噛まれそうになるので、機内でもらった「ピーナッツ」で気を引こうと思ったら、奪われた上に穴の置くに逃げられてしまった。穴のまわりの土はやわらかく、少し硬めのものなら掘れそうだ。とりあえず手持ちの「ワイヤーカッター」で長い間掘り続けると洞穴の入り口が現れた。

アイテム等の翻訳・解説
tree branch … 木の枝。松明や焚き火代わりになるだろうか?

loose dirt … やわらかい土。

小さな穴から何かが顔を出してるぞ! 土を掘り続けたら洞穴が…。








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