第 2番  紫陽山 見桃寺(ケントウジ)

御本尊;聖観世音菩薩
御詠歌;はるばると 来たりて拝む 観世音 就くか浄土へ 光りまします
住 所;三浦市白石町19−2

参拝記;海蔵寺を出て油壺マリーナ横を通り、二町谷漁組近くの見桃寺へ向かう。通り
    から赤い旗が立てられている所を左に曲がり、寺の前の駐車場に止め、妻を残し
    次女と二人で参拝する。本堂はコンクリート建てである。大正時代詩人北原白秋が
    この寺の一室を借りて暮らしていたらしい。納経所に奥様がおられ、朱印帖を預け
    スリッパに履き替えて中に入る。参拝をし車に戻り音岸寺に向かう。

備考;源頼朝は三浦に三つの御所を設けた、桜・桃・椿の御所がそれで、ここ見桃寺は
    「桃の御所」である。
     
〜臨済宗〜