御本尊；聖観世音菩薩
御詠歌；おぼろ夜のそらあきらけき寺の内心にかかる雲とてもなし
住　所；東京都港区虎ノ門３－１３－６

参拝記；済海寺を出て天徳寺に向かう。東京国際女子マラソンの影響か桜田通りに出る信号で
　　　　結構渋滞しておりつかまってしまった。桜通りから愛宕通りを抜け14:09天徳寺に到着。
　　　　山門横の路上に駐車。寝ている次女と妻を車に残し境内に入る。境内に廻りはビルに
　　　　囲まれているが、中は木々が深々と生い茂り、都会の真ん中にいることを忘れそうな雰囲気
　　　　が漂っている。本堂は一見民家風の建物である。本堂入口の障子戸はしまっていたので
　　　　インターホンで観音様を参拝したいことを告げると、若奥様（娘さん？）が出てこられ、
　　　　朱印帖を預け、本堂内に上がらせていただき、観音様を参拝させていただく。本堂内は
　　　　三間続きの民家という感じで俗に言う床の間らしき所に木製の観音様が安置されている。
　　　　参拝し、朱印帖を頂き、外に出て車に戻り金地院へ向かう。
　　　　　　