第15番 光松山 放生寺
御本尊;聖観世音菩薩
御詠歌;ひとおおく たちあつまれる いちのみや むかしもいまも さかえぬるかな
住 所;東京都新宿区西早稲田2−1−14
参拝記;金乗院を出て、明治通から諏訪通を通り7〜8分で放生寺に到着。山門前に
車を止め境内に入る。このお寺は隣接されている穴八幡宮の造営に尽力させた
良昌上人が開創されたお寺であり、「一陽来復」(金銀融通)のお守りも置いてあった。
本堂の階段を登ると、徳川家の崇信の厚さの現れか扉などに葵の紋が至るところで目に
付く。本堂にあがり参拝させていただく。本堂内で朱印を頂き、本堂を降りると正面に
「神変大菩薩」(ジンベンダイボサツ)の祠があり山野を駆け巡って修業したことから「足腰の
弱い方」をお救い下さると言われているらしい。境内を出て本日のもう一つの目的だった
穴八幡へ参拝し「一陽来復」のお守りを購入し、車に戻り護国寺に向かう。
備 考;一陽来復:冬至から節分までの間、金運や幸運が巡り巡ることを願い、このお札を頂き
冬至、大晦日、節分の夜中12時にその年のいい方向(高島歴等による)の柱等に貼ります。
自宅では節分の夜に貼っています。)
〜高野山真言宗〜
穴 八 幡 宮
南無神変大菩薩