第18番 神戸山流入院 蓮光寺
御本尊;聖観世音菩薩
御詠歌;いやましに 神戸のちかい あつくして 仏をおがむ 身こそたのもしたのもし
住 所;神奈川県平塚市榎木町9−9
参拝記;行こう行こうと思いながら足が遠のいていた相模観音を久しぶりに行くことに
した。本当は藤沢七福神に行く予定だったが、次女が熱を出し、行けそうにない
ので、長女と母、叔父の4人で相模観音の平塚方面を廻ることにした。
9:22家を出て、129号線を下り、四之宮の交差点を左に入り、国道1号線に
出る手前に蓮光院がある。境内に駐車し、本堂を参拝しようとしたが、扉が
閉まっており、横の玄関にまわる。インターホン越しに参拝の旨を告げ、
中に入り、靴を脱ぎ、参拝を勧められ奥様に連れられ本堂内に入る。
本堂には本尊の不動明王、右に薬師如来と観音様が祀られている。そして
壁に、観音様と般若心経の版画絵がいくつもの絵として額に入れられて
飾られている。なかなか見事な物である。奥様が色々説明してくださり、
朱印をお願いしている間に母と参拝する。参拝し玄関に戻ると娘さんらしき
方に案内され客室に通されると、お茶と和菓子が用意されていた。暖かい
もてなしを受け、お待ちしていると、奥様が申し訳なさそうに、住職が外出
しており、既に紙に梵字で書かれているものしか無く、こちらで宜しい
でしょうかと言われ、有り難く受け取る。車に戻り、乗蓮寺に向かう。
〜高野山真言宗〜