行基が植えた大銀杏が迎える古刹

御本尊；十一面観世音菩薩
御詠歌；千葉寺へ詣る吾が身もたのもしや岸うつ波に船ぞうかぶる
住　所；千葉県千葉市中央区千葉寺町１６１

参拝記；千葉市に住む親類へ行く用事が出来、ついでに周辺を廻ろうと思い
　　　　板東観音２寺・関東不動尊１寺を計画する。朝長女が風邪で医者に行き
　　　　帰りを待って９時２０分出発。東名・首都高・京葉道路を通り、穴川ＩＣで
　　　　下り、親類宅に立ち寄り、１２時３０分に千葉寺に到着。境内に車を止める。
　　　　境内の真ん中には７０６年行基が植えたとされる大銀杏が独特の雰囲気を
　　　　かもしだし威風堂々とし圧巻である。鎌倉の大銀杏より大きいらしい。
　　　　本堂は鉄筋コンクリートで大きなお堂である。階段を上ると大きな扉があるが
　　　　閉まっており、小さな穴から賽銭を入れ参拝する。本堂を下り山門に向かう
　　　　右手奥に納経所がある。チャイムをならすと奥様が出て来られ朱印を頂く。
　　　　車に戻り木更津の高倉観音に向かう。

備　考；本堂右手には関東八十八ヶ所霊場の大師堂がある。
　　　
　　　　