第11番 吉見観音 「岩殿山 安楽寺」 
左甚五郎作の「野荒らしの虎」や美しい三重塔も見もの                

御本尊;聖観世音菩薩
御詠歌;吉見よ 天の岩戸を 押し開き 大慈大悲の 誓いたのもし
住 所;埼玉県比企郡吉見町御所374

参拝記;GW初日埼玉の板東観音、関東不動の6寺を回る予定を組み、今日は
    一人で8時に出発。16号を通り圏央道に入り関越川越ICで下り、関東不動
    喜多院・成田山川越を参拝後254号線を北上、古凍の交差点を右折し、
    吉見町を通り、吉見観音の看板の所を右折すると安楽寺(吉見観音)の
    駐車場がある。車を止めて参道を歩き山門前の階段を上ると、本堂前に
    団体の巡礼参拝者がいらっしゃり、納経所がたて込みそうなので先に
    朱印を頂こうと思ったが、納経を車に置き忘れていたのに気がつき車迄
    引き返す。戻ると団体さんがまだ御詠歌を唱えていたので、先に納経所へ
    朱印を頂きに行くとガイドさんがまとめて朱印をお願いしており、暫く待た
    された。朱印を頂き本堂へ参拝に向かう。本堂内は暗く、観音様を確認
    出来なかったが、こちらの観音様は、昔疫病が流行った時、団子を作って
    観音様にお供えをして難を逃れたことから「厄除け観音」とも呼ばれ、参道
    には厄除け団子のお店もある。車に戻り正法寺に向かう。先程の団体さん
    が行っていなければよいなと思う。
    
    
〜真言宗智山派〜