御本尊;十一面観世音菩薩
御詠歌;みどり子の ははその森の 蔵福寺 ちちもろともに ちかひもらすな
住 所;秩父市番場町7−9
参拝記;今宮坊を出て、秩父鉄道をくぐり140号線に一度出て299号線に入る。秩父鉄道を越える
手前に少林寺があるが、道が狭そうなので、道路沿いにある駐車場に無断駐車し歩いて
少林寺に向かう。踏切そばの角を左折し進むと、少林寺の裏口から境内に入ることが出来る。
こちらに駐車場がある。境内に入ると白い漆喰の壁の西洋風の変わった本堂が目に付く。
参拝後、上を向くと天井には千社札が所狭しと貼られている。札所15番は以前母巣山増福寺
だったが神仏分離後、廃寺になり檀家や地元の方々の請願により、少林寺が現在の地に移る
のを機に15番札所を少林寺として復活させ、御詠歌にその名を残すのみとなったとのこと。
納経所で奥様に朱印を頂き、
西光寺に向かう。