第 8番 「清泰山 西善寺」 

御本尊;十一面観世音菩薩
御詠歌;ただたのめ 誠の時は 西善寺 きたりむかへん 弥陀の三尊
住 所;秩父郡横瀬町横瀬598

参拝記;法長寺を出て、299号線を左折し、飯能方面に戻り、根古屋のバス停の所を道標に従い
    右折し、道なりに進むと西善寺がある。299号線を飯能方面から来ると、まず最初に目に付く
    札所である。境内前の駐車場に車を止めて境内にはいると、一段下に境内が広がり、その
    境内全体を一本のカエデの木で覆われている。何とも圧巻であり、推定樹齢600年とのこと。
    石段を下り境内にはいると、本堂は解体修理を予定しているらしく工事用の骨組みが施工
    されている。ご本尊を参拝後、納経所へ行くと、こちらはぼけ封じに御利益があるらしく、
    ぼけ封じの商品が大々的に販売されており、箸や手拭いは色々なお寺で見るが、シャツや
    パンツと言った下着まであるのには驚いた。ましてはグンゼ製の下着である。まだぼけ封じは
    必要ないので購入せず、奥様らしき方に朱印を頂き車に戻り明智寺に向かう。
〜臨済宗南禅寺〜